集客と色って関係あるの!?そう思われる方、必読です!!
人を引きつける色や目立つ色、色本来の意味などをご紹介しながら
色がどれくらい集客に影響を与えるものなのか、 カラーコーディネータの目線でお届けいたします。お客様の集客のヒント、今後のデザインの参考になれば幸いです。
食品売り場では「肉」「魚」「青果」「惣菜」など、商品ごとに照明の色を変えています。これは、商品を新鮮に見せたり、おいしそうに見せるためです。このように、食品は組み合わせる色によって人に与える印象が大きく変わります。食べ物は一般的にオレンジ系の照明を当てると元気で新鮮に見えるといわれています。配色も同様で暖色系でまとめるとおいしそうに見せることができます。
暖色系
寒色系
上記ののぼりを見ての通り、暖かい食べ物に「水色」や「青色」などの寒色系を組み合わせると冷めた印象になり、おいしく見えません。野菜やチャーシューの鮮度も落ちて見えますよね?
その点「赤色」や「オレンジ色」のような暖色系は、食べ物の発色をよく見せる効果があるため、おいしそうに写ります。(※生魚や清涼飲料系の商品は除く)また、目立つ色でもあるので、のぼりのような宣伝用に使う色としてはとてもお勧めです。
食品を扱う場合は、食欲をそそる暖色系の色を使用することが一般的です。
ですが、アイスやカキ氷などの冷たい食べ物や、ラムネのような清涼感のある飲み物などには「熱さ」「暖かさ」を連想させる暖色系は使わず、「冷たさ」「爽やかさ」を連想させる寒色系がお勧めです。
いかがでしたか?
オーダーのぼりドットコムでも、飲食店や食品ののぼり旗をよくお作りしますが食べ物系ののぼりは圧倒的に暖色が多いですね。
ちなみに、弊社の原稿作成のデザイナーズプランはお客様の商品に合わせて、デザイナーが個別にご提案をさせていただきます。
「自店に合ったのぼりを作りたい」という方はぜひご検討くださいませ。
色が持つイメージイメージ別配色テクニック
対比的な配色テクニックその他の配色テクニック
その他 |