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イラレのちょっと使える裏技

2017年08月29日
こんにちは。
オーダーのぼりドットコム、デザイン担当の林です。

前回は「合成フォント」についてご紹介しました。
今回はその合成フォントについてもう少し細かい設定をご紹介します。

「細かい設定」とはどういうことかというと
文字は「和文」と「欧文」によって同じフォントサイズでも
大きさが違って見えることってありませんか?
それは「和文」と「欧文」とでは、文字のつくりが異なるためです。

このサイズが違って見える文字は、合成フォントで同じ大きさに見せることができます。
今回はその設定の仕方をご紹介します。

まずは、文字のカタチ(タイプフェイス)のしくみについてご説明します。

<タイプフェイスのしくみ>
和文(特に漢字)は「仮想ボディ」と呼ばれる正方形の中に収まるようにつくられていて、
文字幅が一定になっています。



仮想ボディの内側にある実際の文字のサイズを「字面(しづら)」と呼び、
同じサイズでも文字によって字面のサイズは異なります。

そのため、和文を文字組みすると、字間(字と字の間)に余分なアキが生じるので
字間を詰める作業が必要になります。



一方、欧文は、いくつかの水平線を基準にしてつくられており
文字幅をそれぞれの字体によって変化される「プロポーショナル」
(字間が一定になるようにつくられた文字)を基本としているので
一般的には字間を詰める作業は必要ありません。


(引用「新人デザイナーのための デザイン・レイアウトが上手になる本
柘植ヒロポン著」より)





このように和文と欧文は、文字のつくりが異なります。
合成フォントにするとベースラインが違うため
文字のサイズが違って見えるというわけです。



それを解決するには、欧文を大きくすればいいですよね。
でも、一文字一文字を調整するのは時間がかかり過ぎます。

そこで便利な方法が「合成フォント」です。

前回と同じように
1.書式/合成フォント から「新規作成」



2.合成フォントの名前をつける






3.@書体を選ぶ A英数字のサイズ、ベースラインを調整 B保存 COK





作成した合成フォントが一覧に追加されました。


調整前の「新ゴR+Geogia」に合成フォントを選択すると


文字サイズが揃って見栄え良くなりました!

参考にして頂けるとうれしいです。

オーダーのぼりドットコムの林がお届けしました。

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