集客と色って関係あるの!?そう思われる方、必読です!!
人を引きつける色や目立つ色、色本来の意味などをご紹介しながら
色がどれくらい集客に影響を与えるものなのか、 カラーコーディネータの目線でお届けいたします。
お客様の集客のヒント、今後のデザインの参考になれば幸いです。
「ガーリー」や「エレガント」はどちらも女性を表現した色ですが、「ガーリー」は若い女性を、
「エレガント」は大人の女性をイメージさせる配色になります。
このふたつの大きな違いは彩度(色の鮮やかさ)にあります。中~高彩度の色を選択すると
ガーリーな印象が強くなり、中~低彩度の色を選択するとエレガントな印象が強くなります。
実際にどういった配色になるのか、のぼりを参考例に上げてご紹介します。
ガーリー感
ガーリー感は若い女の子のイメージを指します。多色使いやコントラストにメリハリを
つけることでガーリー感を演出することができます。代表的な色みは、赤紫系、赤系、橙系です。
中~高明度・中~高彩度の明るくクリアな色がお勧めです。
エレガント感
エレガントな配色にするには、色数をおさえ、コントラストもあまりつけないことがお勧めです。
代表的な色みは、赤紫系や赤系です。中~高明度、中~低彩度の濁色系を中心に選ぶとシックで
落ち着いたイメージに仕上がります。グラデーションで色に統一感を持たせるとエレガント感を
演出できます。
色が持つイメージイメージ別配色テクニック
対比的な配色テクニックその他の配色テクニック
その他 |