集客と色って関係あるの!?そう思われる方、必読です!!
人を引きつける色や目立つ色、色本来の意味などをご紹介しながら
色がどれくらい集客に影響を与えるものなのか、 カラーコーディネータの目線でお届けいたします。
お客様の集客のヒント、今後のデザインの参考になれば幸いです。
色数を減らすメリットは2つあります。
色情報が多く、メッセージ性が弱くなっている。
色数が多いと、伝えたい内容が弱まります。
また、デザイン的にもまとまりがなく美しくありません。
赤色は目立つ色。遠くからでも認識しやすく、また購買意欲を刺激する色でもあります。
1色にすることで全体がスッキリまとまります。
色を抑えると全体のバランスが取りやすくなります。
また、文字の形も際立って見え、メッセージが伝わりやすくなります。
この配色はセールの宣伝で使用する定番のカラーです。
セールや値引きをしていることを、色で印象付けることができます。
色には連想されるイメージがあります。
赤色なら『情熱』、緑色なら「癒し」、青色なら「誠実さ」などなど。
このように色から受けるイメージをデザインに活かすと、
よりメッセージ性の強いデザインに仕上がります。
色が持つイメージイメージ別配色テクニック
対比的な配色テクニックその他の配色テクニック
その他 |
色の数をたくさん使った方が目立つ!と思われがちですが
実は、そうでもない世界があるということがご理解いただけましたでしょうか?
1~2色の方がインパクトがあったり、何よりもコストが下げられるというメリットが
あったりするなら、このテクニック、使わない手はないですよね?
もちろん、のぼりやチラシ、看板など全ての販促物に使えます。
販促物をお考えの際は、色をごちゃごちゃと使いすぎていないか、
言いたいことが目立つ印象的なデザインになっているかチェックしてみてくださいね。