宝石店、外車ディーラー、ファッションブランド、美容院、エステサロン、料亭やホテルなど、
高級なイメージの店舗には「のぼりは合わない」と
思っていらっしゃるオーナーさんも多いことと思います。
確かに、のぼりは「和っぽいイメージ」ですし、
形やポール、白いテープ状の竿通しなどから
なんとくなく野暮ったい印象なので、お気持ちは分かります。
ただ、のぼりのデザインによっては、高級感を表現することも可能です。
例えば、上の写真にこんなのぼりを足してみると・・・
いかがでしょうか?
のぼりの一番の特徴である「目立たせる」機能を抑え、デザイン重視の観点に立てば、
建物や業種のイメージに合ったのぼりを作ることが出来ます。
もちろん「上記写真にはポールがビジュアル表現されてないから」
というのもありますが、ポールは白色だけはありませんし、
形もおしゃれなものがありますが、それは下でまた説明させていただくとして…
では具体的に、高級なイメージののぼりをデザインするポイントは何処にあるのでしょうか?
どんなことに気をつければ良いのでしょうか?
まずは、当社でお作りしたのぼりのデザイン例をご覧下さい。
高級感を出すには、温かみのある色よりクールな色合いの方がお勧めです。
たとえば、白や淡い色よりも金銀、深緑・濃紺・深紅や黒といったダークな色。
そうした配色に加えて、キラキラさせる効果やグラデーション、ぼかしなどを使うと
高級な感じが表現しやすいです。
まずは、黒をバックにレイアウトをしてみるとよいでしょう。
文字やロゴにぼかしや3Dなどの効果をかけたり、ラインやグラデーションを足してみたり。
ただし、くれぐれも色は使いすぎないように。
高級な色合いについてはこちらでもご紹介しておりますのでご覧ください。
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書体は細めの明朝体やゴシック体がお勧め。
英語を入れると、高級でクールなイメージを演出できます。
和風な筆文字を使っても、日本風の高級感を出すことが出来ます。
▼書体一覧はこちら
全体のレイアウトとしては、たくさんの文字を入れるよりも、
強弱をはっきりさせて、余白を多めに取ることがポイントです。
また形状を工夫することで
高級に見せることも出来ます。
一般的なのぼり旗は、チチという白い竿通しがあるせいで、
どうしても野暮ったく見えてしまいます。
ここでは、チチに関して
高級感のある雰囲気を出せる2つの方法をご紹介します。
1つ目は、通常の白いチチを黒いチチにする方法です。
併せてオールブラックポールという、全てが黒色ののぼり竿や
黒色の注水型のぼり立て台をご利用いただくと、より一層高級感を出すことが出来ます。
お店の外観に合わせて黒で揃えたいという方にはのぼりポールや立て台込みでご検討ください。
2つ目は、白いチチがない「スタイリッシュのぼり」です。
ご覧の通り、竿通し部分が袋縫いですので見た目の印象が全然違います。
スタイリッシュのぼり専用のポールも、横棒が出ず回転頭もオシャレな丸型ですので、
高級なイメージののぼりを作られたい方は、ぜひスタイリッシュのぼりをご検討下さい。
いかがでしたか?
高級なのぼりをデザインする参考になれば嬉しいです!
この他にも高級なデザインをサンプルとしてご用意しております。
当社のデザインサンプルもご参考になさって下さい。
のぼりを作るにあたって、ご注文前にデザインの相談をされたい方のために
デザイン相談も行っております。デザイン相談のページへ
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