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教えて!のぼりQ&A

耐久性はどれくらいですか?

太陽光や雨風等ご使用環境によって大きく左右されるため、 どれくらい持ちますと言いにくいのですが、当店の実験結果では、 ポンジ生地ののぼり旗の約3ヶ月に対し、長持ちのぼり長持ちスタイリッシュのぼりは出しっ放しの状態で約1年くらいは持ちます。

実験結果はこちらをご覧ください。
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【ポンジの場合】ポンジを3ヶ月出しっぱなしにした結果


【ツイルの場合】
ツイルを1年間出しっぱなしにした結果

のぼりの劣化は、生地の破れと変色・退色の2つが考えられます。

まず、長持ちのぼりや長持ちスタイリッシュのぼりの生地は、ご案内の通り【ツイル】【エステル葛城(かつらぎ)】【撥水クロス】です。

ツイルは、屋外でよく見かける国旗や社旗など、旗に最もよく使われている生地で、丈夫さは実証済みです。ツイルの糸の太さはポンジの2倍ですから、薄いといった感じは全く無く、透けてもいません。しかも、そのように生地が丈夫でしっかりしているにもかかわらず、旗に最も使われていることから分かるように、軽くて風にもよくなびきます。

エステル葛城は、のれんや半纏(はんてん)に使われている綿風の生地です。
ツイルよりも更に太い糸を使って作られた綾織の生地なので、厚手で丈夫です。

撥水クロスは、あらかじめ撥水加工が施された生地で、水を弾く効果があります。
水を弾いてくれるので汚れが付きにくいだけでなく色褪せも防ぎ、長持ちさせます。

変色・退色については、ポンジ生地の通常のぼりは製作方法がダイレクト昇華印刷という「印刷」であるのに対し、長持ちのぼりや長持ちスタイリッシュのぼりは昇華転写捺染という「染め」になりますので、発色はもちろん、耐候性【色持ち】も良いです。
また、「染めもの」であるために洗濯やクリーニングも可能ですので、結果的に長く使えることになります。

なお、のぼりを使っていて悩ましい問題に「チチが破れて取れてしまう」というのがあります。特に横棒の先端部に掛けられたチチは破れやすいため、、長持ちのぼりはこの部分だけ標準仕様で2枚重ねにしています。


詳細ページでは、通常ののぼりと長持ちのぼりを1年間綺麗な状態で使う場合、かかる費用をシミュレーションした比較表を掲載していますので、是非ご覧ください。
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のぼり旗と長持ちのぼりの比較表はコチラ

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