


そこで、のぼりの印刷業者選びの判断基準にして頂くために7つのチェックポイントをまとめてみました。
これを読めば、きっとあなたののぼり作りは成功するでしょう。

当社では、以下の3つの方法で、のぼりを印刷しています。
| 製作方法 | 特記事項 | |
|---|---|---|
| 昇華転写捺染 | インクジェットプリンターで転写紙に印刷した後、それを生地に重ね合わせて200℃の高熱で転写、昇華させる染め方法(下の動画をご覧下さい)。 | 両面のぼりや高耐久高発色のぼりの製作方法。あとの二つの方法との明らかな違いはプリントではなく染めであるという点。少々お値段はかかりますが、付加価値の高いのぼりを作ることができる。 |
| ダイレクト捺染 | 生地に直接プリントした後、そのまま高温で熱をかけて仕上げる印刷方法 (下の動画をご覧下さい)。 |
昇華転写捺染と違って、生地に直接印刷するので手間がかからず、写真や画像、グラデーション(濃淡)が入ったのぼりが、1枚から簡単手軽に作れるのが特徴。 |
| 捺染プリント | 大きな版を色数だけ作り、捺染インキで1色ずつ印刷する方法 (下の動画をご覧下さい)。 |
他の二つの製作方法との大きな違いは版を作る点。昔からある最もオーソドックスな方法で、同じ物を多数作る場合に一番適した印刷方法。 色数は1色~フルカラーまで可能。 |
今あなたがどのような目的で、どのようなデザインののぼりを何枚ほどご検討かは分かりませんが、
それらの条件を満たす高品質なのぼりを適正な価格でお求めになりたい!と思うなら、
あるひとつの方法でしかのぼりが作れないところでは リスクがあると思います。
確かにかつては捺染プリントという方法しかありませんでしたので、どのようなニーズに対してもこの方法で対応するしかなく、デザインや数量によっては高くついていたものや製作出来ないものもありましたが、今では、その方法に加えて、ダイレクト捺染や昇華転写捺染という方法が増え、お客様の多種多様なニーズに対してベストマッチする、よりよい方法(価格的にも品質的にも)を選んで製作することが出来るようになりました。
例えば数量が少ないもの多いもの、写真やグラデーションが入ったもの、ミニサイズのもの、かなり大きなもの、
通常ののぼりは裏面が反転しますが裏面もまともに見えるもの、高発色で色も通常より長持ちするものなどなど。
これらのニーズに対し、納期的にも品質的にも価格的にもご満足いただけるものをご提供するため、少なくとも当社では 1つや2つの方法ではなく、これら3つの方法を使い分けるべく、印刷設備や技術を整えてまいりました。
ですから捺染プリントしか出来ない(数量や柄によっては高くついてしまいます)、
綿の生地には印刷出来ない(昇華転写捺染やダイレクト捺染では綿には印刷出来ません)、
納期が1週間以上かかる(捺染プリントは一番生産性が高く、それ以外の方法は比較的時間がかかります)、
両面のぼりやグレードの高いのぼりは出来ない(昇華転写捺染以外は出来ません)、
では困ります。
お客様の求めるご注文内容(使用用途、デザイン、生地、枚数)に一番相応しい方法でかつ一番リーズナブルに製作してもらうためにも、 どのような製作方法でしてもらえるのかまずはチェックしてみてください。


目立つのぼりを作ってくれそうですか?
のぼりを作ろう!と思ったら、まず原稿を作成しなければなりません。
問題はその原稿をどうするか?です。
方法としては
1)自分でイラストレーターというソフトで描く
(あるいは出入りの印刷業者さん等にお願いしてイラストレータで描いてもらう)
2)のぼり業者に原稿を作成してもらう
(ワードやエクセルで描いたものを支給する場合もこれに当たります)
のどちらかになると思います。
1)の場合は、完全入稿データと言って、データに不備がないかどうか確認するだけで 普通そのまま印刷しますから、
特に問題は無いでしょう。
で、問題になるのは
2)の場合。
あなたが描いた手書きの原稿、もしくはあなたが作ったワードやエクセルのデータから、のぼりの印刷業者がデザインを起こす場合ですね。
以前、あるお客様からこんなメールを頂戴しました。
~中略~
「のぼり」で検索した別サイトの業者にのぼりを依頼したところ、
何度やっても納得いくデザインが上がってこなかった。
キャンセルを申し入れたが、その業者が食い下がってきて、
泣く泣く私自身が書いた原稿でのぼりを依頼しました。
そこで初めて気が付いたのです。
「そもそもデザイン無料に飛びついてしまった私が悪かった。これは値段じゃない、のぼりは経営コンサルティングと商業デザインの提案力があるところにお願いすべきだった。」
のぼりは、集客目的で作る場合がほとんどですから、このお客様がおっしゃるようにデザインはもの凄く重要な要素です。なぜなら目立たないのぼりでは、集客もままならないからです。
目立たないのぼりでは、立てる意味が無いのです。
もしこのような業者さんにのぼりを注文してしまうと、あなたが「こんな感じで作りたいな」というイメージを伝えても、
作る側にセンスがありませんので、何度やっても気に入ったものはあがってこないばかりか、時間ばかりがどんどん過ぎていくだけです。エンド(納期)は決まっているにもかかわらずです。
そこで、もしあなたが原稿もお願いしようと思っているなら、このような目に合わないためにも
今までの提案事例がホームページにきちんとアップされているかどうか、
そしてそれらが自分の感性と合っているかどうか、
そこなら安心して任せられそうかどうか必ずチェックしてみてください。
また、提案してもらえるとしたら、その金額ははっきりと明示されていますか?
原稿作成費 ○○円、修正代は○回まで無料、以降は1回修正につき △△円、とか。
たとえ料金がかかっても、何も書いていないよりは安心できます。
デザイン無料やデザインはサービスさせていただきます、の甘い言葉に飛びついて
上記のお客様のような目に合わないように注意しましょう。


価格ははっきりと明示されていますか?
注文する際に「値段が分からない」のは論外ですよね。
そもそも、のぼりは3つの変数(サイズと色数と枚数)によって単価が変わります。
逆に言えば、この3つが決まればバチッと単価は決まるものなのです。
にもかかわらず、金額の表示がない、その都度お見積り、まずはお見積りから、というのは
裏を返せば、お客様ごとに値段が変わる可能性があるということ。
それではお客様にとっては不安だしフェアではありません。
考えられる主な理由は、競合他社や代理店との兼ね合いからなのでしょう。
ちなみに当社のポリシーは、「お客様に安心感、信頼感を持ってお取引いただく」ことです。
そのためにも「すべてのお客様に公平にワンプライスで!」は当社の譲れない基本的な考え方でもあります。
お客様によって値段が違えば、お客様は安心してお取引できないでしょう。
また、「デザインや印刷の色数、枚数によって値段が変わってきますので、データを送ってください。
であればきちんとしたお見積りが出せますので」なんて言われても、 困りますよね。
まだデザインとか決まっていないケースもあれば、枚数も単価次第なところもありますし。
正確な金額は難しくても、概算お見積りくらいでもいいのでサイトに載せていて欲しいものです。
また、少しでも単価を安く見せかけようと、下のほうに小さく「版代別途」等と記入している業者さんもあります。
ご注意下さい。
価格には、原稿作成料・版代が含まれているのか、
含まれていないなら、いくらかかるのかが明記されている業者を選びましょう。


返品交換してくれますか?
オーダー品【受注生産】は既製品ではない分、思っていたものではなかったということも十分に考えられます。
それだけに商品が届くまでは、
「ちゃんとしたものを作ってくれるんだろうか?」
「イメージと違っていたらどうしよう」
と不安な気持ちで商品を待つことになります。
しかも顔を突き合わすことなくメールや電話のやり取りだけで、オリジナルなものを頼むわけですから当然といえば当然です。
それがもし初めての取引ならさおさらでしょう。
ましてやオーダー品は既製品と違ってオリジナルなものですから、 返品交換に応じてくれないところがほとんどです。「商品の特性上、返品は出来かねます。」って。
でも、これでは安心して注文することなど出来るはずもありません。
むしろオリジナルだからこそ、 1枚1枚手作りだからこそ、起こりうる問題があるからです。
「思っていた色と違っていた」、「色が薄い」 などなど。
のぼりのクレームで一番多いのが印刷の色に関する事です。
だから、当社でも一番色には気を使っています。
しかしもちろん万全は期しても、残念ながらメールでのやりとりだけでは
「思っていた色と違っていた」ということは十分にありえる話なのです。
それは、パソコンを介せば色は違って見えるからです。
そこで万が一そのような「思っていた色と違っていた」という場合、
既製品と同じように返品交換が出来ればどうでしょう?
それなら、安心して注文できますよね。
だから、「もし何かあれば、返品交換してくれますか?」と聞いてみましょう。
もし、そんなこと聞きにくいな~、とお思いなら、返品交換に関するページを見てみましょう。
「オリジナル品は返品できません」と書いているのか、
それ以外のことが書かれているのかをチェックするのも一つの方法です。
ちなみに当社では、お客様に安心してご注文いただくために、
もし印刷の色が思うような色ではなかった、という場合、無償で再製作を行っております。
色に関することだけではありません。 お客様の常識で判断して「これはちょっと気になる」ことがある場合、
ご遠慮なくお申し付けください。 速やかに再製作させていただきます。


納期が明記されていますか?でないと不安で頼めません。
納期は短いに越したことはありませんが、それよりもまずは
「注文してから何日で出来るかということが事前にはっきりとわかる」ことが大事ですよね。
でないと怖くて頼めませんから。
お客様にとって、「いつ届くのか?」は最重要ポイントです。
なにせ、「○月○日の使用日に間に合わないと困る」わけですから。
それなのに、納期をたずねても、
「その時の混み具合にもよりますから、はっきりとしたことは言えませんが、大体○週間みといてもらえれば助かります」とか、注文したは「出来上がり次第、こちらからご連絡させていただきます」では、心配で注文などできません。
製作日数5日~8日までのような書き方も困りますね。このような書き方をしているということは
5日と言っておきながら場合によっては8日になることだって考えられるからです。
やはり、基本は「原稿決定後○日後に出荷します」とサイト上ではっきりと明示されていること。
これなら安心して注文できます。その上で 短いと、なお良いですよね。
ちなみに当店は、通常便の場合で原稿決定後7日後【日祝除く】、特急便の場合で原稿決定後3日後【日祝除く】にお出しすることを保証しています。
もちろん原稿が最終的に確定した際は「○月○日出荷いたします。金額は○○○○円です。」と
承書をファックスでお送りします。
そして、出荷当日には、「本日出荷させて頂きます」とメールにて佐川急便のお問合せ番号と一緒にご案内します。
これによってお客様ご自身が、お問い合わせ番号から「何時ごろに配達予定か」といったことを直接お問い合わせ頂くことが出来るようになっているのです。
このように「安心して商品の到着を待つことができるかどうか」は最も大事な判断基準です。


返事がすぐに返ってきますか?
レスポンスの速さは、信頼のバロメーターです。
この間、シェーバー(電気かみそり)を買いたくて、全国的に繁盛店といわれている有名な家電のネットショップに
アクセスしてみました。即買うつもりはなく、分からない点もありましたので、問い合わせフォームから質問を送りました。
確か午前中だったと思います。
繁盛店と聞いていましたので、午後一番にでも返事が、遅くともその日中には質問の回答が返ってくるだろうと
待っていましたが、待てど暮らせどその日にうちには残念ながら返ってはきませんでした。
結局、そのお店から返信が来たのは、午前中メールで問い合わせをした翌々日でした。
確かに、返って来た答えは、よくある質問からの雛形をベースにした当たり障りの無い回答(そんな回答ならいらないと思うような)ではなく、親切丁寧にきちんと詳しく回答はしていただき、知りたいことは十分に分かったのですが、 残念ながら翌々日では・・・・
ただ、家電製品ならこれくらいのレスポンスでもいいのかもしれませんね。
一刻一秒を争うほどすぐにシェーバーが必要ということもそうないでしょうし、他店も含め吟味して吟味して買うケースが多いかも知れないからです(滅茶苦茶急いでシェーバーが欲しいという方ももちろんそん世の中には居らっしゃると思いますが)。
けれども私たちが取り扱うのぼりという商品は、その性格上、すぐに欲しいとか、何日までに欲しいとか、オープンが迫っているのでとか、今度の週末に販促で使うのですぐに欲しい、などというようなことが当たり前の世界で、 求められる納期は非常にタイトな場合がほとんどです。
だからお客様からしてみれば一刻も早く発注したい、そう思って問い合わせをしているのに返事が翌々日では・・・
せめてその日のうちに返信がほしい、でなければ不安で仕方ないですよね。いえ、すぐにでも返事が欲しいくらいです。
もちろん、メール返信が遅いからといって必ずしも印刷の期間も同様に遅いということにはならないかもしれませんが、
メール返信が早い所は実際の仕事も早い、そう言い切れると思います。
なぜなら一番最初の入り口である問い合わせメールの返信が早い所は、その後の工程であるデザインの上がりも早い、ひいては印刷も早い、そう考えられるからです。
早め早めの対応、これが急いでいる場合の基本行動です。
もし回答に時間がかかるなら、せめて
「明日のいついつまでに必ずお答えさせていただきますので今しばらくお待ちいただけますでしょうか?」
くらいの一言が、メールや電話ででもあってしかるべきでしょう。
問い合わせをしている側からすれば、このような対応はしてもらって当たり前だと思いますが
ネットの場合顔が見えませんから意外とこんな当たり前のことも出来ないお店(会社)は結構あります。
「明日返信すればいい」って感じで。
問い合わせメールは遅くとも即日中、もし無理ならせめて電話やメールで
「いついつまでにお答えしますのでそれまでもうしばらくお待ち下さい」と回答が返ってくるお店を選びましょう。


お問い合わせ、受注、デザイン、製造、発送まで自社内で一貫管理。
これはハイスピード&ローコストの実現には不可欠です。
「この会社は、印刷の品質も納期も価格もサービスもちゃんとしているのだろうか?」
インターネットで不安に思うことの一つです。
確かにそれは、実際に取引をしてみたり、実際の商品を見てみないことには分かりようがありませんが、
何か事前に分かる方法はないのでしょうか?
いえ、あります。
それは、その会社の顔を見ること、なかでも製造現場を見ることです。
つまりサイトに製造現場の写真が載っているかどうか、です。
製造現場の写真がなければ、自社でやっていない場合が多いですから、それは要注意です。
なぜなら自社で印刷していないところでは、なかなか納期も無理を聞いてもらえませんし
(というか作っていないので無理が聞けない)、クレーム対応も後手になりがちだからです。
たとえ価格が安くても、実際そこで作っていなければ、何かあった場合、対応が遅くなり、
かえって困る事が多いからです。
もちろんコストダウンも自社で作っていればこそ可能な話であって、そうでなければ難しいでしょう。
だからこそ、そこで実際に印刷しているかどうかは非常に重要なチェックポイントの一つなのです。
会社概要やお客様窓口のページをチェックして、 電話番号、住所、スタッフは確認しても
製造現場をチェックする方は以外にいらっしゃらないのではないでしょうか?
よく「販促グッズのことなら何でも揃います!」
「ちょうちんからのぼりまですべて揃ってます」なんてところには、
実際、ホームページの中には製造現場の写真はありません。製造していないからです。
そういう意味では、取り扱い品目もチェックポイントの一つですね。
もしくは、住所を見るだけでも、そこで作っているかどうかわかるものですよ。
