
のぼりの巻き上がり防止にはこれ!
2023年02月22日
寒い日が続きますが、もう目の前は春です。皆さんにとって「春」とはどんな季節ですか?先日、お客様よりドライブで出会った美味しそうな料理の写真や、とても素敵な風景の写真を送っていただきました♪

素敵な写真ですよね〜
私も、こんな素敵な場所へドライブに出かけたくなりました!!これから温かくなる季節にはぴったりですね。
ただ、「春一番」と言うように、春は風の強い日も多くなってきます。
良い季節なのですが、個人的には職業柄か風が強くなる季節は、のぼりのことが心配になってしまいます。
風はのぼりの敵か味方か?
ある程度の風は、のぼりをはためかせてくれる良き相棒です。人は本能的に動くものが視界に入りやすくなっているので、のぼりが風でハタハタと動いていれば、自然と視界に入ります。昔からのぼりの形が変わらないのは、しっかり広告塔として効果を発揮しているからなんですね。ただ、同じ風でも強くなると話が変わってきます。
風が強くなると
・のぼりが巻き上がってしまう
・のぼりがほつれたり破れることがある
・立て台ごと倒れてしまう
といったことが起きて、のぼり本来の役割を果たせなくなっていしまいます。立て台ごと倒れてしまうと、危険も伴いますからね。ですので、オーダーのぼりドットコムでは、風の強い日は、のぼりを屋内に移していただくか、一旦片付けていただくことをお願いしています。危険回避もそうですが、強風でのダメージを回避できるので、のぼりの寿命も延びます。
そうはいっても、お店を営業している間は、のぼりを片付けたくはないですよね、文字が読めても読めなくても、のぼりを立てていること自体が営業中のサインというところものぼりの役目ですからね。でも、何の対処もしていなければ、のぼりは巻き上がってしまいます。せっかくのぼりを立てているなら、文字を読めた方がいいに決まっています。
実際に春先と秋から冬にかけては、「のぼりが巻き上がってしまった!!!」というお声が増えてきます。街中でも、巻き上がってしまって、文字が見えにくくなっているのぼりを目にしたことがあると思います。営業中ということがわかっても、何のお店かわからなければ、お店に入ることはありません。

のぼりの文字が見えないと機会損失
折角、のぼりを立てていても巻き上がってしまうと、書いている文字が読めなくなります。これは大きな機会損失です。もったいないと思いませんか??のぼり本来の告知機能が台無しです。
「店頭にのぼりを立てているけど、気を付けてはいるけれど、気が付けば風で巻き上がってしまうんだよな〜」
とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?そこで今回はとてもいい解決策をご用意しております。巻きあがるのはのぼりの運命と、あきらめるのは早いですよ!その解決策はと言いますと、こちらの商品です。

これは全長4.5cmという小さなものですが、「パイブラ」というのぼり巻き上がり防止グッズなのです。詳しく見ていきましょう!
巻き上がり防止グッズ「パイブラ」
のぼりには竿に通すための白い輪っかがついています。「チチ」と言います。

この「チチ」にパイブラを装着するだけで、のぼりの巻き上がりを防止してくれます。

チチ全部につける訳ではありません。1本ののぼりに使うパイブラは1個で十分です。問題はどのチチに取り付けるか?!です。どこでもいいわけではないのです。つける位置を間違えると、パイブラの力を発揮させることが出来ずに、意味のない状態になり巻き上がりを防止できません。どのチチだと思いますか?
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正解は・・・・

その理由はと言いますと、ポールのつなぎめには、伸縮させる用の白い調節ネジがついています。この部分が一番太くなっています。チチは、この調節ネジも通さないといけないので、この一番太いサイズが通るようにサイズが決められています。

ということは、ポールよりも10mm程度は大きめに作られているということになりますね。ポールに対してはブカブカといったイメージです。なので、風が吹いてのぼりが煽られると、スルスルっと上まで巻き上がってしまうのも無理はないですね。
そこで、調節ネジの下にあるチチの直径を狭くしてやれば、ネジが通らなくなるので、ストッパーとなり、それ以上巻き上がらないという訳です。

「え?それだけ?」
そう思われる方も多いかと思います。ほんとに、ちょっとしたことですよね。でもそのちょっとしたことが雲泥の差を生み出します。こちらの画像はパイブラを装着したのぼりと、していないのぼりです。

その差は一目瞭然ですね。どちらが装着したのぼりかは言わなくてもお分かりになると思います。パイブラをつけたものが右側です。両方同じ条件で立てていましたが、時間がたつとご覧の通りの結果でした。パイブラはしっかり巻き上がりを防止してくれています。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、下から3つ目のチチが調節ネジの下に来たり、下から2つ目のチチだったりしています。これは伸縮タイプののぼりポールをどれくらい伸ばすかによって決まります。パイブラを使用する場合は、調節ネジの下にチチが来るようにのぼりポールの長さを調整することも大切だとわかりますね。
費用対効果抜群
パイブラをお勧めするもう一つの理由が価格です。1個から購入できますが、なんと1個50円なんです。50円で巻き上がりが防止できるなら、コスパ最高ですね!のぼり1本につき1個でその効果を発揮します。数量が多くなればその分お安くなりますので、予備も併せてご購入いただくことをお勧めいたします。
設置もチチに引っかけるだけなのでとっても簡単です。こちらの動画でその簡単さをご確認ください。
どうでしょうか?とっても簡単ですよね。これはやらない理由がありません。とってもおススメの商品です。「パイブラ」だけでもご注文いただけますし、のぼりと一緒に注文することも可能です。
商品詳細、ご注文はこちらです。
https://www.order-nobori.com/product/pole/7_pai00001.php
ただ、いくらパイブラをつけているからと言っても、強風に耐えられるという訳ではありません。あくまでのぼりの巻き上がりを防止するだけなので、風が強い日は、屋内に移動していただくか、片付けていただければと思います。のぼりが倒れて、通行の方にご迷惑をおかけすれば、機会損失どころではないですからね。
以上、オーダーのぼりドットコム、店長の高橋がお届けしました!
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コメント
[1] 山本啓一 | 2022/06/05(Sun) 10:33
当社の事例「ライジング福岡」ののぼり旗、そしてうちが撮影した画像を使っていますがなぜですか?