のぼりの組立が早いポールを紹介　〜のぼりのセットが面倒とお思いの方へ〜

のぼり旗を店頭や現場に立てるには、当然ですが『のぼりポール』が必要です。

最も一般的なのぼりポールと言えば、メーカーは違えどだいたい2段伸縮で伸長が3m、色は白、青、緑、黒色をラインナップ。こんな感じのものです。



で、これを実際に立てようとのぼりをポールにセットする作業が、意外に手間がかかると言いますか、なかなかちゃちゃっといかない！そんなことはありませんか？

のぼりポールへのセット方法

ご存じの方も多いと思いますが、改めてセットする方法を振り返ります。

�@のぼりポールの回転頭を外す


�A中から横棒を取り出す


�Bポールにのぼり旗のチチ（ポールに通すための白いわっか）を通す

簡単な作業なはずなのに意外にさっさと通りにくく、手間取ります。

�C最後にのぼり旗の上辺のチチに横棒を通す

通し終わって回転頭を締めて終わりのはずが、よく見てみると、横棒の上下が反対だったりして、またやり直すことも。


こんな感じで単純な作業なのですが、意外に手間がかかります。共感いただける方が結構多くいらっしゃるのではないでしょうか？

これが1本だけならまだましですが、のぼりは数本、少なくともアイキャッチ効果を出そうと思うと最低3本は立てたいところです。

もちろん本数に比例して、設置の時間がかかります。のぼりを店頭や現場にたくさん立てるような場合は、セットするだけでも結構な時間を要することになります。

取り付けが楽々なポールの紹介

そこで本記事では「のぼりとポールのセット作業」が簡単で、もの凄く時間短縮ができる、素晴らしいのぼりポールをご紹介します！

それがこちらの『楽々タイプ』。名は体を表す通り、セットが簡単で楽な、のぼりポールです。


どれくらい簡単で時間短縮できそうか、口で説明するより『百聞は一見に如かず』です。まずは動画を見ていただきましょう。



いかがですか？簡単そうですよね？

一番大きく違う点は、、、

そうです、横棒と回転頭が一体になっているところ。


そしてその構造ゆえ、最後に一体型横棒を90度に曲げるだけでセットが完了するところです。いえ正しくは、そうしたかったから「横棒と回転頭を一体型にした！」というのが正解でしょう。



通常ののぼりポールの場合、横棒は飛び出しますが、ご覧の通り、楽々ポールにはそれがありません。安全だし、シルエットも美しいですよね。



肝心の、のぼりとポールのセット作業ですが・・・・

お気付きの通り、まずは一体型横棒だけをのぼりのチチに通していきます。短いのでさっささっさと通ります。

そしてその横棒にポールを突き刺し、通したチチを逆に滑らせ、横棒を90度に曲げれば・・・・セット完了というわけです。

早かったですよね？なんかあっという間に終わったって感じ。

えっ、疑ってます？？？本当に早いのかって。

分かりました。ではこちらの動画をぜひご覧下さい！

「よ〜いドン」で、従来ののぼりポールと楽々タイプで、どちらがセットする時間が早いか競わせていますので。

題して、楽々ポールVSレギュラータイプ

結果はいかに！乞うご期待！



いかがでしたか！？

楽々タイプの圧勝でしたね。すごくないですか？今までの半分の時間でのぼりを設置できるんですよ。

例えば、不動産業者様が新規分譲地でのぼりを立てるとします。その数12本。

従来のポールでしたら、1本セットするのに1分45秒かかるとして、12本だと21分です。それが、楽々ポールだと半分の10分ちょっとで済みます。

たかが10分の差でも、大きなことです。塵積もですから。

それになんと言っても楽々タイプはちゃっちゃと作業できます。滑っていくようにチチがポールに入っていきますから気持ちよく、組み立てるストレスが掛かりません。さらに、横棒の出っ張りもないうえに、お洒落なシルエット。

あまり世の中で知られていないだけで（レギュラーポールに埋もれてしまって）、本当はとても価値あるのぼりポールなんです。

最後に

今回は、のぼり旗とのぼりポールの組み立てと言いますかセットが簡単で従来の半分の時間でできてしまう楽々タイプをご紹介しました。

これだけのメリットがあるにもかかわらず、1本の単価はというと・・・・レギュラータイプに比べて、たったの50円しか違わないんです。

レギュラータイプが1本600円に対し、楽々タイプは650円。もっと高いと思われていたのではないでしょうか？

そんなことはないんです！本数が増えると単価は下がりますが、それでも常に50円差は変わりません。20本だと、1本550円に対し、楽々タイプは600円です。



この機会に、ぜひ一度お試しになってみてください。

何か気になること、ご不明な点等ありましたら、遠慮なくお問い合わせ下さい。


それではまた。辻本がお届けしました。