HOME > のぼり全般 > 紙でミニのぼり旗を作ってみよう!
メイン

紙でミニのぼり旗を作ってみよう!

2022年06月23日

ハクロマーク製作所の壷井です。
今月からスタッフブログを書くことになりました。

私は電話応対の傍ら、のぼりポール立て台などの付属品も担当しております。
のぼり旗のポールや立て台などのご注文を頂くと、お客様に確認のお電話をしたり、メーカーへの手配をしたりしています。
なので、毎日関わっているこうした関連商品についての新商品やお役立ち情報などをブログで発信していこうと思います。

今月からよろしくお願いします!

第1回目は「ミニのぼり」について書きます。

先月、ミニのぼり立て台だけのご注文をいただいたお客様に確認のお電話をしました。
立て台のみの購入だったので「ミニのぼりはお持ちなのですか?」と伺ったところ、「紙製の旗をこちらで用意しますので不要です」と返答いただきました。

ミニのぼりは、立て台とミニのぼり旗と合わせてご注文いただく機会が圧倒的に多いですので、「ミニのぼりを紙で作る方がいらっしゃるんだ?!」とちょっとびっくりすると同時に新鮮な気持ちになりました。

確かに紙ならだれでも簡単に作れそうですね。
ふと、紙でミニのぼりを作ったらどんな風になるのかなと思い、実際に紙で作ってみてブログで紹介することにしました。

まずは立て台を決めます!

【1.ミニのぼり立て台の種類を決めよう】
当社では14種類もの立て台を販売しております!
用途に合わせて主には4種類あります。

ミニ立て台のラインナップ


よく出る立て台は、、、

【売れ筋ランキング】
1位.ミニのぼり用スタンドNT-35型(重りなし)
  サイズ:W120mm × H350mm
  旗のサイズ:W90mm × H270mm

2位.ミニのぼり用スタンドNT-35W型(重りあり)
  サイズ:W120mm × H350mm
  旗のサイズ:W90mm × H270mm

3位.ミニのぼり用スタンドJC-36W型(重りあり)
  サイズ:W123mm × H375mm
  旗のサイズ:W100mm × H300mm 

NT-35型はどんな所でも使えそうなので人気ですね!
では売れ筋1位のNT-35(重りなし)で作ってみます。

【2.紙製ミニのぼり旗の作り方】
では実際にミニのぼりを作ってみましょう。
ミニのぼりは小さなものなので色んな材質や方法で作ることが出来ます。

例えば画用紙にアクリル絵の具や色鉛筆で手書きをしたり、布に手書きしたり刺繍やアップリケをしたりetc.。作り方は無限にあるかも知れませんね。

一番手軽にできる、パソコンで原稿を作って紙に出力する方法で作ってみます。今回はPCに入っているAdobeのIllustratorという絵を描けるソフトで作ってみますが、無ければエクセルやワード、パワーポイント、ペイントなど絵が描ける機能があるソフトならなんでもOKです。

1)90×270mmの四角を書く(ミニのぼり立て台NT-35【重りなし】の推奨サイズです)
2)今回はイベントのウサギのイラストを使いたいので、真ん中にうさぎのイラストを配置しました。
3)これだけでは殺風景なのでサイドに色を付けてみました。
4)2枚重ねにしなといけないので、全く同じ物をコピーして並列にし、片方を「リフレクトツール」を使い反転させます。
5)完成!

紙製ミニのぼりの原稿工程


1.カラープリンターで出力してカットします。

紙製ミニのぼりカット


2.ミニのぼり用立て台NT-35(重りなし)を用意
※立て台を購入していただくと縦棒・横棒も付いております。

NT-35(重りなし)


3.組み立て
実際に組み立てるところの動画をご用意しましたのでご覧下さい。





実際に製作した現物です。
↓ ↓ ↓

紙製ミニのぼり旗チチ紹介


ミニのぼり旗を立て台に通す白い部分を「チチ」と呼びます。
チチは1シート10丁付で@85で販売もしています。
詳細はこちらをご覧下さい
https://www.order-nobori.com/faq/detail/204

チチは購入しなくても代用できるものがありますので紹介しますね。
・マスキングテープ
・セロテープ
・紙自体でチチっぽく作る←今回はこれで作りました!

ちなみに当社にミニのぼりをご注文いただいた場合は「チチ」が付いた状態で納品されますのでご安心下さい。

ポンジミニのぼりのチチ

【3.紙VSポンジどっちがいい?】

ここまでご覧いただいたように、紙製のミニのぼりは比較的簡単に作ることが出来ます。身近にあるものですぐにできるので、ミニのぼり立て台を1台購入するだけで何度も繰り返し作れて良いかもしれません。こちらの写真は、左が今回作った紙製のミニのぼり、右が弊社にご注文いただいた場合のポンジ製のミニのぼりです。

紙とポンジ比較


紙でミニのぼりを製作するメリットとデメリットをまとめてみました。

【メリット】
・誰でも簡単に作ることができる
・低コスト
・自分で好きなようにアレンジできる
・手書きもできる
・1度使ったら捨てられる

【デメリット】
・雨などで濡れてしまうと滲んだり破れてしまったりする
・何回も使うとよれよれになってしまう
・見た目は素人作成感が出てしまう
・たくさん作るには不向き

いかがでしょうか?

当社でお作りするポンジのミニのぼりに比べて、紙だと低予算で短期間に作れるので1度きりのイベントに1枚だけ作りたい時などにはピッタリですね。

もしあなたが「イベントの時にちょっとした宣伝物が欲しいな」という方なら手作りのミニのぼり、ぜひオススメです!
あっ!その時はミニのぼり立て台は「オーダーのぼりドットコム」にご用命をお忘れなく。
https://www.order-nobori.com/product/mini_stand/



Instagram

友だち追加

コメント

名前
メール
URL
内容

情報を記憶する
プロフィール
管理者:オーダーのぼりドットコム店長@辻本
プロフィール画像

オーダーのぼりドットコムのご注文、お問い合わせなど、お客様窓口を担当しています。
お客様の思い通りののぼりが出来るよう、精一杯お手伝いさせていただきたいと思いますので、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。とことんお付き合いいたします!
<< 2022年 06月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新記事