温かみのあるデザインののぼり

温かみのあるイメージをデザインする

会社やお店のイメージカラーで統一される外観。
青など寒色のお店は夏場は涼しげで良いけれど、冬場は少し寒々しくなってしまいますね?

そんな時こそ、のぼり旗の出番です!
のぼり旗は看板とは違い、大層な取り付けも必要ありません。さっと作って立てるだけ。

いかがでしょうか?
のぼりを足しただけで、ぱっと温かみが出ましたよね。
寒い日、明るいのぼりで売りたい商品やオススメのサービス等をアピールすれば、
温かさに釣られてご入店される方も増えるはず!

もし「うちのお店は暑さ寒さは関係ないからな」と思われた方。
人は明るいところに集まると言います。虫もそうです(笑)

温かなイメージは実際の寒さを和らげるだけでなく、
お店に入りやすくなるという効果もあるんです。

では、温かなイメージを出すにはどういったところに
気を付ければ良いのでしょうか?

温かみのあるのぼりのデザイン例

温かみを出そうと思うと、やはり配色は赤系の暖色になります。
赤・オレンジ・黄色・ピンクはオススメの色です。
これらの色は、実際の温度の温かさや暖かさだけでなく、
精神的な優しさや親切など心のあたたかさをも表現してくれます。
暖色の配色につきましては、こちらもご覧下さい。

デザインで温かみを表現する方法として、
食べ物の「湯気」をイメージさせる「ぼかし」は有効だと思います。

食品ではないもの、例えば岩盤浴やマッサージ店や接骨院・整体院などの業種にも、
ぼかしやグラデーションを入れることで、親切で安心、優しい感じのあたたかみを表現できるのでオススメです!

その場合は、明るい緑や黄色を組み合わせることで、柔らかい暖かさを表現できます。

きっぱりはっきりした色使いよりも、ぼわっとした感じで同系色でまとまっている方がおだやかで温かなイメージがします。

また色だけでなく、書体によっても温かさを表現することが出来ます。
温かみを出す書体としてオススメなのは「丸ゴシック」です。

ポップ書体や筆文字も温かみを醸し出すことができます。
逆に明朝体はシャープなイメージがしますので、
「温かさ」を表現するのには向いていません。
もし、どうしても明朝体を使いたい時は、細い明朝ではなく、太めの明朝にすると、
さほどシャープさは出ませんので、しっくりくると思います。

いかがでしたか?
温かみのあるイメージののぼりをデザインする参考になれば嬉しいです!
この他にも温かみのあるデザインをサンプルとしてご用意しております。

デザインが決まっていない方は、デザインサンプルからのご注文がオススメです!

事例紹介

事例紹介