店頭でお客様を呼び込む方法

あなたのお店は
お客様を逃していませんか?

1.「店が見えていれば、もっと売上は増える!」

以前のこと、あるフランス料理屋さんから電話がありました。
内容は、不景気で、ずいぶんと客足が落ちた、何とか来店を増やしたいんだけど、
相談に乗ってくれないか、というものでした。

約束の日、車を飛ばしそこに向かいました。

ところが、それらしきお店がぜんぜん見当たらないのです。
電話で聞いていた道を何度も何度も往復しました。
注意深く探していると、ようやく街路樹の陰に見え隠れする、
そのお店らしき建物を発見することが出来たのです。

「うわ~、もったいないなー、僕がこうなんだから、
きっと、こんな所にお店があるなんて全然気づかずに
通りすぎっていってしまうお客さん、たくさんいるんだろうな~」

何とももったいない話です。

もし、あなたのお店がこの店と似たような状況だったら、
これは大変な損失です。
というのも、お店に気付けば来店していたかもしれない新規客を、
何年も取り逃がしていることになるからです。

「店が人から見える」ことは、商売をやっていれば当然のこと、
と誰もが思っていますが、でも実は意外に上のようなお店多いんです。
お店の間口の上に看板さえ出していれば、お客はみんな気づいてくれるもの、って。
さらに自分で気に入るお店、外観、ファザードを作っていても、
肝心のお客さんからすれば、仮に店舗の存在自体は確認出来たとしても

「一体何屋さん?」
「何を売ってるの?」
「開いているの?」
「どんな雰囲気なの?」
「今何かやっているの?」
「値段は?」などがわからなかったり。

本特集では、「店が見える」という極当たり前のことを取り上げています。
なぜなら「お店が見えたら、売上はもっと増える」ということをお伝えしたいからです。

あなたのお店・会社の存在や主力の商品は、
お客様に伝わっていると思いますか?

サポート

サポート