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ミニのぼり旗をご紹介 置き型タイプ

2020年10月07日

みなさんこんにちは、製造の常盤です。

ミニのぼり旗という物をみなさんはご存知でしょうか?

注意深く探さなくても、少しぶらっと
出かければ色々なところに置いてあったりします。

お土産屋さんやパン屋さんでは商品を置いている棚に
その商品の特徴を書いていたり、

レストランやコンビニのレジ横には、
ポイント2倍デーやオンライン決済の案内をしています。

その他にも説明会やイベント会場の机の上、ホテルやジム、
緑の窓口の受付カウンター等、様々な場所に置いてあります。


これだけ色んな場所に置いてあるということは、
「ミニのぼり旗がそれだけ売り上げに貢献している!」
という証拠なのです。

そんなアピール力が高いミニのぼり旗を
もちろん弊社も作っています。


こちらは一番オーソドックスな置き型タイプのミニのぼり旗です。
(僕が入社したての頃に作ってもらいました。)
いつもパソコンのそばに置いています。

置き型のミニのぼり立て台は何種類かございますが、
底の部分に重りがあるものと無いものがございます。

立て台の裏
<立て台の底を裏から見たところ>


写真でみると分かりにくいのですが、
重りが入っている方は50gもあり、
見た目よりもかなり重たいです。


・・・ミニのぼり旗の重さを言われても
ピンとこないかと思いますので、

今回は重りが入った立て台と、入っていない立て台とで
どのくらい差があるかを実験してみました!


この検証は扇風機の「弱」、「中」、「強」の風を受けると
ミニのぼり旗はどうなるのか?といった内容で行いました。

それでは早速どのようになったのかを見ていきましょう。

まず、下の写真のように扇風機のそばにミニのぼり立て台を設置します。
手前の立て台が重り無しで奥が重りありのものになっています。
扇風機とミニのぼり

検証を始める前の僕の予想は、「弱」、「中」までは両方とも何ともないけれど、
強にしたとたんに重りが入っていない、手前の立て台はすぐさま倒れるのではないか、
と予想していました。

さて、それでは実験開始です。

扇風機の「弱」のスイッチをオン!





何もおきません。



では、「中」のスイッチをオン!





ミニのぼり旗はパタパタとはためきますが立て台は
しっかりと立っていました。


ここまでは予想どおりです。


さて、満を持して「強」のスイッチをオン!

手前のミニのぼりが動く

なんと、
予想に反して重りの入っていない立て台が動き出しました。


こいつ・・・動くぞ!


台が左右に傾きながら進む様はまるでトコトコと歩いているようでした。

ついにはこのミニのぼり旗、どこまでも歩いていくため、
そのうちカメラの視界から外れていきました。

どこかにいくミニのぼり


どこいくねーん!!


今回の検証で使った机はガラス張りだったので、
うまい具合に動きましたが、滑りがない机では、
恐らく倒れていたんじゃないかと思います。

いや、きっと倒れていました。


歩いている方の立て台の話ばかりしてしまいましたが、
重りが入っている立て台は流石というべきか、
扇風機の「強」でもびくともせずにしっかりと立っていました。

なんとなくお分かりになると思いますが、
「強」って結構な風の力です。
それでもびくともせずに立っていました。


屋内のエアコンの近くや、入口の近くのような、
風がよく当たるところで使用するのであれば、
この重りありの立て台がオススメですね。


他にも重り入りをおススメする場合がございます。
それは、使う生地が重い場合です。

ミニのぼり旗に使う生地は、基本的に、
先ほど上の写真でも使っていた「テトロンポンジ」という
のぼり用の生地がほとんどです。 薄くて軽いのが特徴で、
ミニのぼり旗を作る際もっとも一般的な生地です。

薄いが故に表からの印刷だけでもしっかり裏にまでインクが抜けます。
でも染め抜かれるので裏の柄は反転した状態になります。


表も裏もまともな柄で見せたい!という時に登場するのが、
「遮光スエード」という生地です。

生地の間に遮光材が入った3層構造となっているので、
表と裏で違う印刷が可能な生地です。

ミニのぼり旗の表裏

つまり両面まともな柄で見せることが出来ます。
ただその分、生地に重さも出てしまいます。

重りなしの立て台で「遮光スエード」のミニのぼり旗をつけると、
生地が重いので、少しの反動でも倒れてしまい不安定になります。

ですので、遮光スエードには重りが入った立て台がベストマッチングとなります。
遮光スエードのミニのぼり旗をお作りになる際には、
重りありの立て台をご注文ください!


他にもミニのぼり旗の立て台は色々と種類がございます。
色々あると初めてミニのぼり旗をお作りするときには、
どの立て台を選べばいいか分かりにくいかもしれませんね。

その判断基準になるような情報を少しでもお届け出来ればと、
今回の実験をしてみましたがいかがだったでしょうか?


今後も色々な立て台で実験をしてみたいと思いますので、
どうぞお楽しみになさってください!


自分にあった物を買って、よいミニのぼり旗ライフ(?)
をお過ごしください!
ミニのぼり旗のご注文はこちら

それでは今回はこの辺りで、また次のブログでお会いしましょう!


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2008年入社にデザイナーとして入社。カラーコーディネーター1級。
現在はご注文、お問い合わせ対応など、お客様窓口を担当しています。
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