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2017年03月

「ブレンド」メニューの基本操作2

2017年03月02日
こんにちは、デザイン担当の林です。

今回は前回とは違うブレンドの表現方法をご紹介します。

まずは、
下図の3つの四角を選択して、ブレンドを作成します。




「アンカーポイントツール」でブレンド軸のポイントをドラッグ



変更したブレンド軸に沿ってブレンドが作成されました。

このオブジェクトを選択して「ブレンドオプション」を選択します。


ブレンドの向きがパスに対して垂直になります。

次回も、ブレンドについてご紹介します!
是非見て下さいね。

オーダーのぼりドットコムの林がお届けしました。

「ブレンド」メニューの基本操作3

2017年03月21日
こんにちは。
デザイン担当の林です。

今回も引き続き「ブレンド」の基本操作をご紹介します。

●オブジェクトを順番にクリックする
下の4つのオブジェクト上(アンカーポイント以外)をクリックしていきます。


このグラデーション効果のショートカットは、オブジェクトを全選択して
Mac:〔コマンド〕+〔OPTION〕+〔B〕
Win:〔Ctrl〕+〔Alt〕+〔B〕
を押した場合と同じです。

●アンカーポイントを順番にクリックする
アンカーポイントを基準にブレンドする場合は、
オブジェクト上のアンカーポイント■をクリックします。


ねじれるようなグラデーションが作成されます。

ブレンドツールでクリックする順番によって、ブレンドの形状を変えることもできます。



「ブレンド」の方向を反転させる方法は
オブジェクト/ブレンド/前後を反転





参考にして頂けると嬉しいです。

オーダーのぼりドットコムの林がお届けしました。

ロゴマークをのぼりにキレイに印刷するために必要なこと

2017年03月23日
こんにちは、デザイン担当の林です。

今回は
「ロゴマークをキレイに印刷するために必要なこと」
ご紹介します。

のぼりにロゴマークを入れることはよくあります。
でも入稿データでは使えないことも、、、
それはどうしてでしょう?

その原因の1つは「画質」です。
ロゴデータを画像で入稿されることがあります。
名刺に入れるくらいなら画像が少し粗くても許容範囲だったりしますが
のぼりは名刺に比べるとかなりサイズが大きくなります。

粗い画像を、のぼりに入れるサイズまで拡大すると
とっても残念な仕上がりに。

まず、画像は細かい点の集まりで構成されています。
ひとつひとつの点に色があり、その集まりで写真や絵が構成されています。
そのような点のことを「画素」とか「ピクセル」といいます。



一見、キレイに見えるロゴ画像ですが、



このロゴをのぼりに入れるとすると、横幅を500mm程度に拡大することになります。



こののぼりを印刷して仕上がったロゴの部分を見てみると



仕上がりが粗くてキレイとは言えませんよね。

このようなことを防ぐためには
のぼりに印刷しても粗くならない大きなサイズの画像が必要になるというわけです。
画像を支給していただく場合の目安は「実寸で100dpi」もしくはそれ以上のものです。

粗い画像を鮮明にすることは出来ませんので、
もし粗い画像しかなければトレースすることになります。

次回は、「入稿データでは使えない理由-その2」をご紹介します。
そのときにトレースについても簡単にご説明します。
参考にして頂けると嬉しいです。

オーダーのぼりドットコムの林がお届けしました。

プロフィール
管理者:オーダーのぼりドットコム店長@辻本




好きなアーティスト?
Beatles、Stone Temple Pilots、UNICORN

趣味は?
音楽鑑賞、絵を描く事

好きな映画は?
「ドラムライン」「メメント」他

私の特徴を一言で!
温厚なロックマン(笑)

自慢できることは?
3年間皆勤

オーダーのぼりドットコムのご注文、お問い合わせなど、お客様窓口を担当しています。
お客様の思い通りののぼりが出来るよう、精一杯お手伝いさせていただきたいと思いますので、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。とことんお付き合いいたします!
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