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のぼりの生地「ポンジ」と「ツイル」の色の見え方

2019年05月29日
こんにちは。
印刷担当の岩澤です。

今回は生地によってのぼりは色の見え方が
違ってくるのかをご紹介したいと思います。

弊社のラインナップでは、
通常ののぼりの生地「ポンジ」と
長持ち高発色のぼりの「ツイル」という
生地がございます。

のぼりと言えば「ポンジ」と書いてきた通り、
世にあるのぼりのほとんどはポンジが使われています。

こちらで詳しく書いておりますので是非ご覧ください。
↓↓↓
http://www.order-nobori.com/blog/home/archives/000143.html

では「ツイル」ってどんな生地かと言いますと、
実は一般的には社旗や団旗といった、
旗に使われている生地です。

消耗品とされるのぼりに使われる「ポンジ」と比べると
厚みがあるので丈夫です。

旗に使われていることからも、
その事実がお分かりになると思います。



でもこの生地の厚さが、
「ポンジ」と「ツイル」の色の見え方に、
大きな影響を与えています。

「ポンジ」の際にご説明しましたが、
生地が薄いので、片側から印刷するだけで、
裏面までインクが染め抜かれるので、
表からでも、裏からでも見えるのぼり旗となります。

それに比べると「ツイル」は生地の厚さがあるので、
片側からだけの印刷だけでは裏面まで色が出てきません。

ですので、のぼりにした場合、
裏から見ると白い生地の色のままになります。

片面しか利用しない幕やバナー等では、
それでも良い場合がありますが、
のぼりや旗となるとそうはいきません。

「ポンジ」と同じ印刷方法では、
「ツイル」は完全な印刷が出来ないということになります。

そこで、違う印刷方法を使うことになります。
それが昇華転写という方法です。

転写紙という紙に表の分、裏の分と分けて印刷をします。
その紙で生地を挟み込み、高温をかけます。

するとインクは固体から気体にかわり(昇華)、
生地に入り込んで染まるという仕組みです。

この方法だと、表からも裏からも
印刷されていることになるので、
裏面でもきれいな色が出ている訳です。

しかも「染め」になりますので、
発色もよく、綺麗なのぼり旗に仕上がります。

それでは実際に生地サンプルで
比較してみましょう。


右が「ポンジ」、左が「ツイル」です。

発色が「ツイル」の方が良いのが
お分かりいただけると思います。

下の段は生地の裏面になりますが、
既にご紹介した通り、ツイルは裏面も
表面と変わらない発色具合となっていますね。

両面から印刷しているからです。

ツイルには劣りますが、ポンジも片面から
印刷していることを思えば素晴らしいインクの抜けです。
これはこれで十分なレベルだと思います。

ツイルの長持ち高発色のぼりは
ポンジの通常のぼりに比べると価格は
高くなってしまいますが、
もしポンジよりも高品質な色をお求めなら
「長持ち高発色のぼり」も是非ご検討下さい。
http://www.order-nobori.com/durable.html?topslide

最後に、ポンジののぼりが決して劣っている訳ではありません。

最高のコストパフォーマンスをするために
のぼり旗の為に生まれた生地です。

季節によって柄を変えたり、
曜日によってメニューを変えたりするのは、
「ポンジ」ならではの技だと思います。

アイデア次第で色々な使い方が出来ますので、
ポンジののぼりも是非ご検討下さい。
http://www.order-nobori.com/nobori.html?topslide

オーダーのぼりドットコム、印刷担当の岩澤がお届けしました。


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