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スタイリッシュのぼりの凄いところ

2020年08月12日

みなさんこんにちは。
製造の常盤です。

今日は、最近自分の中で評価が上がっている、
スタイリッシュのぼりについて紹介します。



スタイリッシュのぼりとは、
竿に通す部分に「チチ」を使うのぼりと違って
袋縫いでのぼりポールをすっぽりと覆っているのぼりです。

「チチ」とは、
のぼりに付いている、竿を通す輪っかのことを言います。
以前書いた「チチについて」の詳しい記事はこちら
https://www.order-nobori.com/blog/home/archives/000319.html

チチが無いメリットは写真を見ると明らかです。

まず、チチが無くなったことで、
広告面積が広くなっています。
そして、竿部分までしっかりと生地で覆っているために
無駄がなく洗練された、まさに
スタイリッシュな佇まいとなっています。



この洗練とされた形、デザインなのですが、
最近街中を歩いて気が付いたことがあります。
それは、当店のスタイリッシュのぼりと似ているのですが
微妙に異なっているのぼりがぽつぽつあることです。

どう違うのかというと、
ポールを通す部分は同じ袋縫いなのですが、
横棒が普通ののぼりポールと同じように出っ張っているのです。

街中で見つけたのぼり↓


弊社のスタイリッシュのぼりは専用ポールを使います。
ご覧の通り、回転頭部の形状も異なっていますし
何より横棒が出っ張らない作りになっています。
単なる袋縫いののぼりとは違って安全かつ見た目がスマートです。



思えば昔、学生の頃にアルバイトで働いていた靴屋さんでのぼりを設置するときに
この横棒の出っ張り部分でケガをしたことがありました。
その点、横棒が出ないこのスタイリッシュのぼりは安全だな、と
数年の時を経てそしてのぼり業界で働いて知ることになりました。

閑話休題、
普通ののぼりと比べてスタイリッシュのぼりの良いところはまだまだあります。
のぼりは風によってポールに絡み付いたり巻き上がったりするのが弱点ですが
それが起こりにくい点です。

どういうことかというと、
最初に書いている通りこののぼりは、
チチではなく袋縫いをすることで、
直接竿に通しています。

下からすっぽりとのぼりポールを通しているため、
風が吹いてものぼりが巻き上がらなく絡みつきません。

外を歩いていると、のぼりが竿にぐるぐるに巻き付いていたり
上まで巻き上がったりしているのぼりをよく見かけます。

これではせっかく立ててものぼりの役割を果たせていないなと思いつつ
その場から立ち去るのですが、
スタイリッシュのぼりであればそんなことは心配ご無用!
元気にはためき、周りにアピールしてくれます。

また、風でのぼりのチチが破れたりした経験がある人も多いのではないでしょうか?

また僕のアルバイトの話になりますが、
昔、店を閉める前にのぼりを回収しに行ったら、
無残にもチチの付け根から3分の1ほど横にビリっと破れていて、
これ次どうすんの・・・と思ったことがよくありました。

当然破れたのぼりに関してはそのまま捨てていました。

お客様からよく
「のぼりと比べてスタイリッシュのぼりの方が長持ちする!」という声を頂きます。

↑お客様から頂いたのぼりとスタイリッシュのぼりの写真

チチが付いていることで、
どうしてもそこに力が加わることにより、
チチ付近から破れることが、のぼりは多くあります。

しかし、スタイリッシュのぼりはチチが無いので、
力が加わる向きを分散させていることにより、
普通ののぼりより破れにくくなっているのかもしれません。

これらの事からスタイリッシュのぼりは、
普通ののぼりよりも多くの点で優秀であることが伺えます。

特に、普通ののぼりよりもかっこいいのぼりが欲しいという場合や、
風でよくめくれ上がってしまうんだよね、という方には必見ののぼりです。
ぜひご検討下さい!

スタイリッシュのぼりの詳細はこちら
https://www.order-nobori.com/stylish.html

スタイリッシュのぼりという名前は伊達じゃないなぁ
と今回ブログを書きながら思いました。

それでは今回はこの辺りで、また次のブログでお会いしましょう。

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管理者:オーダーのぼりドットコム店長@辻本
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2008年入社にデザイナーとして入社。カラーコーディネーター1級。
現在はご注文、お問い合わせ対応など、お客様窓口を担当しています。
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